未経験でSES現場に入る前に知っておきたかった「現場で本当に使うスキル」【現場の小話つき】

こんにちは❗たねまつです👦

「プログラミングさえできればいい」と思って現場に入ったら、全然違うことで焦った——そんな経験、SESあるあるです。未経験でこれから現場に出る人に、私の経験から先に知っておいてほしいことを正直に書きます 🙌


🙋 この記事を書いた理由

「現場に入ったら思ってたのと全然違った」
「プログラミングより先に詰まったのがExcelだった」
「テキストエディタって何?という状態で焦った」

未経験でSE業界に入り、SES現場に出たとき、プログラミング以外の部分で何度も「知っておけばよかった」と思いました。技術書には載っていない、でも現場では当たり前のことを今日はまとめます 📖


① 説明する力——根拠にもとづいた「報告・説明力」は技術力と同じくらい大事 📋

現場で最初に驚いたのが、「説明する力」が求められる場面の多さです。

コードを書くだけが仕事だと思っていたけど、実際は違います。作ったもの・修正したもの・確認したことを、客先やリーダーに筋道立てて説明できないと、どれだけ技術力があっても信頼されません。

📌 現場でよく求められる説明の場面

  • プログラム修正の報告:
    「〇〇の方法で影響範囲を特定し、今回の法改正に関わるプログラム箇所を修正しました。エビデンスはこちらです。」
  • テストパターンの説明:
    「このプログラムを修正すると、〇〇・〇〇・〇〇の3パターンが想定されるため、それぞれのテストケースを準備しました。」

この「根拠 → 作業内容 → 証拠(エビデンス)」の流れで話せるかどうかが、未経験とベテランの大きな差のひとつです。

💡 実践ポイント:「なぜその作業をしたのか」「どの範囲に影響が出るか」「確認したエビデンスは何か」——この3点をセットで説明する癖をつけましょう。最初はぎこちなくていい。続けると自然にできるようになります 🔧

② Excelは必須——「Excelツールを作って」は現場の定番オーダー 📊

「SE現場ってExcelは関係ない」と思っていたら大間違いです。現場ではExcelが驚くほど活躍しています。

📌 よくある場面

  • テスト管理ツールがExcelで作られている
  • テスト結果の記録・集計もExcel
  • 他社から来ているリーダーや客先から「〇〇のツール作って」と言われる

「〇〇ツール作って」というオーダーはSES現場あるあるです。マクロが組めなくても、関数・フィルタ・ピボットテーブルは最低限使えると現場でとても助かります。

ExcelVBAが書けると「できる人」として一気に評価が上がります。マクロは覚えておいて損なしのスキルです 👌

③ テキストエディタは「知らない」では通らない——サクラエディタ・秀丸の話 🖊️

正直に言います。未経験でSES現場に入ったとき、「サクラエディタ」という名前を初めて聞いて焦りました。

「え、それって何ですか?」という状態で現場に入ると、当たり前のように使っている先輩の横でひとり置いてきぼりになります。

📌 代表的なテキストエディタ

  • サクラエディタ:日本のSI・SES現場で今もよく使われているフリーのテキストエディタ。ログファイルの確認、ソースコードの検索・比較など、地味だけど毎日使う場面がある。
  • 秀丸エディタ:有料(シェアウェア)だが老舗の高機能エディタ。大規模ファイルの編集やマクロ機能が強く、根強いファンが多い。
  • Visual Studio Code最近の現場ではこちらが主流になりつつある。拡張機能が豊富で、AI補完との相性も抜群。
💡 現場に入る前に少なくとも「サクラエディタ」か「VS Code」のどちらかをインストールして触っておくだけで、最初の現場での焦りが格段に減ります!

④ ソース管理ツールは「なんとなく知っている」より「使えます」にしておく 🗂️

チームで仕事をする現場では、ソース管理ツール(バージョン管理ツール)は空気のように存在します。知らないまま入ると、最初の数日間で確実に詰まります。

私も最初「ごった煮(コンフリクト)ってなんですか?」という状態で焦りました。

📌 代表的なソース管理ツール

  • Git / GitHub / GitLab:現在の主流。特にGitは「使えます」と言えると現場で全然違う。
  • SVN(Subversion):古い現場ではまだ現役で使われている。
  • TortoiseSVN / Sourcetree:GUIで操作できるクライアントツール。コマンドが苦手な人でも使いやすい。

📌 最低限知っておくべき概念

用語意味
チェックアウトファイルを取得する
コミット変更を登録する
マージ別の変更と統合する
コンフリクト同じ箇所を別々に変更してぶつかること
💡 GitHubのアカウントを作って、簡単なリポジトリを操作してみるだけでOKです。「触ったことがある」と「触ったことがない」では、現場での最初の印象が全然違います 🚀

⑤ 業務知識を積み上げると、キャリアが一気に広がる 🏆

SES現場で長く活躍したい、そしてその先のキャリアを広げたいなら、業務知識を積み上げることが最大の武器になります。

📌 現場の業界ごとの業務知識の例

  • 保険システムの現場:保険の種類・契約・給付の仕組み・保険料計算ロジック
  • 不動産システムの現場:物件管理・契約・仲介手数料・登記の流れ
  • 金融・銀行システムの現場:口座管理・為替・決済・金融規制の基礎
  • 物流システムの現場:在庫管理・倉庫管理・配送ルート・伝票の流れ

現場に入ったら、そこにある設計書・仕様書・業務マニュアルを積極的に読みに行くこと。システムの仕様を理解するためだけでなく、「この業界のビジネスの動き方」を理解するためです。

⭐ 業務知識を積むと、こんな未来が開ける

1個でも業界の業務知識と開発経験があると、自社開発の会社に転職したときに上流工程(要件定義・基本設計)に携わりやすくなります。何より、顧客が何を求めているかが肌感覚でわかるようになる。

「顧客目線でシステムを語れるエンジニア」は、PMやディレクターへのキャリアパスが大きく開けます。技術力だけではなく、業務知識 × 技術力の掛け合わせが、SES経験者の最大の強みです 💪


📣 最後に——未経験でSES現場に入るあなたへ

プログラミングの勉強は大事。でも現場では、それ以外の「当たり前」がたくさんあります。

  • ✅ 根拠をもとに説明できる力
  • ✅ Excelを実務で使いこなす力
  • ✅ テキストエディタをすぐ使える準備
  • ✅ ソース管理ツールの基本的な操作
  • ✅ 現場の業務知識を積み上げる姿勢

これらは技術書には載っていないけれど、現場では初日から求められることです。知っていれば焦らない。焦らなければ、本来の実力を出しやすくなる。

この記事が、現場デビュー前の準備として少しでも役に立てたら嬉しいです 😊


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