プログラムの基礎スキルと成果物の重要性

こんにちは!今回は、未経験からSEを目指す人や、事務職の現場で差をつけるITスキルを身につけたい人向けに、プログラムの基礎を習得した後のステップについてお話しします😊
プログラムの基礎を習得したら、まずは簡単でも良いので成果物を作ることが大切です🔔

おすすめは、前の記事でもお伝えしたように、Excelを使った日常業務で手間がかかっている単純作業をVBAを使ってマクロを作成することです。なぜExcel VBAかというと、今でも事務処理はExcelがメインだからです。自分が作成したツールで業務が効率化できたら嬉しいですし、周囲の人が使えるようなものだと評価されたり褒められたりすることで自信がつき、それが更なる成長への原動力になります。

私が未経験🔰でIT業界に入り、システム開発の現場に行った時、スクールや独学で学んできたプログラム力では、大きなシステムの一部を修正したり、テストすることばかりでした。周囲から「そんなこともできないの?」という見方をされ、自信を持つことができませんでした。しかし、IT業界で試行錯誤しながら5年間働いた後、現在の大手会社の事務職に転職しました。

そこで初めて、上司から顧客に配布したExcelのアンケートを1つのファイルに集約してほしいと言われました。VBAを使ってボタンを実行すると一覧表に転記させるマクロを作成し、膨大な量のアンケートファイルを一覧化することに成功しました。上司から評価され、その時にIT業界での経験が役立っていたことを実感しました。

自信がつくと、VBAだけでなく、パワーポイントを使ったプレゼン資料やピボットテーブルの集計など、今まで挑戦したことがないことへのハードルが下がり、できるようになりました。そうすると、さらに自信がつき、もっとできるようになりたいという向上心が芽生え、仕事以外でも勉強するようになります💪

このスパイラルに入ると、仕事が楽しくなり、充実感が得られます。私はこの心境に達したのは35歳を過ぎてからですが、スキルと環境がいかに大切かを実感しています。スキルがあれば、職場の人間関係が悪くても頼られる存在になり、困っている人を助ける余裕も生まれます。さらに、環境を変える意欲やモチベーションも高まります。

今では、業務システムサポート担当となり、社内からの質問に対応し、解決しなければ担当SEとの橋渡しの役割をしています。そうなると自分をアピールでき、頼られる存在となっていきます。

小さな成功体験を積み重ねることで、仕事の醍醐味を感じられる働き方へと変わっていくはずです❗❗私もこれからも勉強していきますので、一緒に頑張りましょう😊

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