ネットと5Gの進化|800MHzから未来へ!光ファイバーとの違いとは?
こんにちは!たねまつです👦かつての携帯通信は2G・800MHzが主流でした。それが3G→4G→5Gと進化し、今では高速大容量通信が可能になっています。私はSEになる前に(プログラミングスクールに週末通いながら)携帯電波基地局の電波調整業務に携わっていましたが、その経験を通じて通信技術の変遷を肌で感じました。
5Gでできるようになったこと・可能性
5Gの登場により、低遅延・大容量通信が可能になり、以下のような変革が進んでいます。
✅ スマートシティ化:街全体のインフラがインターネットにつながり、最適化される
✅ IoTの拡充:家電・車・医療機器がリアルタイムで通信
✅ エンタメ革命:高画質なVR・ARコンテンツが楽しめる
家庭の光ファイバー vs 5G|何が違う?
「家のネット環境は5Gにするべき?」と悩む人も多いですが、それぞれの特性を比較してみましょう。
速度: 光ファイバーの方が「安定した超高速」を提供します。理論上、最大で1Gbps(ギガビット毎秒)以上の速度を実現できる場合があります。5Gは理論上、最大で10Gbps以上の速度を提供できるとされていますが、実際の速度は環境や基地局の距離、接続するデバイスの数などによって大きく変動します。特に、都市部では高速な接続が期待できますが、郊外や建物の中では速度が低下することがあります。
「安定した通信」が欲しいなら光ファイバー。「どこでも手軽に使いたい」なら5Gが最適です✨
800MHz時代の電波基地局業務とは?
私が携わっていた基地局の電波調整業務は、専用ソフトを使いながら交換局とやり取りして電波の送受信を調整する仕事でした。
業務内容は、大きく分けて以下の2つです。
🔹 新規エリア拡大:新たな基地局を設置し、通信可能範囲を広げる
🔹 既存基地局の保守:故障・不具合対応、機器の交換など
しかし、基地局業務はミスが許されない仕事です。作業ミスにより電波障害が発生すれば、社会的な損害額は非常に大きくなります。だからこそ、ITの知識と電気工学のスキルが求められました。
イーロン・マスクが描く未来|宇宙に基地局を?
世界的な通信革命を牽引するイーロン・マスクは、衛星通信による地球規模のネットワーク構築を進めています。
🚀 宇宙に基地局を設置し、どこでも高速通信が可能な未来 🚀 5G+衛星通信でネット環境の格差をなくす✨
こうした動きにより、電波基地局のあり方も進化する可能性があります。
まとめ|電波調整業務の詳細も今後発信!
基地局業務は、ITスキル+電気工学の知識が求められる重要な仕事です。
今後はさらに、電波調整業務の経験や私が考える通信環境の将来も発信できていけたらと思っています💪
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